Replit

カテゴリ:AI開発 | 最終確認日:2026年9月25日

← サービスDBへ戻る

ReplitはAI Agent、クラウド開発環境、データベース、ホスティングを統合したソフトウェア作成プラットフォームです。Core / Pro / Enterpriseで料金・データ利用・管理条件が異なるため分けて整理します。

要点

Starter$0
Core月払い$20、年払い換算$18/月
Pro月払い$100、年払い換算$90/月
EnterpriseCustom
課金サブスクリプション + Effort-Based Pricing / usage
ProのAI学習Customer Contentをモデル改善・学習に使用する場合あり。設定でopt-out可
EnterpriseCustomer Contentを製品改善・ML学習に使用しない。高度なプライバシー、SSO/SAML、単一テナント等
公開アプリの地域Core / Pro / EnterpriseでPublishing geographyを選択可能。North America / Europe (EU)は提供、South America / Asia / Australiaは段階展開
開発環境の地域現時点でNorth America
公開アプリのログdeployment logsは7日保持
セキュリティSOC 2 Type II。Trust Center掲載のISO 27001証明はGCPインフラ向けで、Replit自身のISO 27001認証ではない

料金・契約

公式PricingではStarterが無料、Coreは月払い$20・年払い換算$18/月、Proは月払い$100・年払い換算$90/月。Enterpriseは個別見積もりです。Agent利用にはEffort-Based Pricingなど従量要素があり、固定月額だけで総コストが決まらない場合があります。

日本での利用

日本から利用できます。日本語UI・日本語公式サポートの範囲は今回確認した一次情報では確定できず「未確認」とします。

データ・AI利用

Replit Pro Agreementでは、Customer Contentを機能開発・トラブルシューティング・セキュリティ等に利用し、モデルやAI Featuresの開発・学習・改善にも利用する場合があると記載されています。ユーザーは設定からモデル学習利用をオプトアウトできます。

Enterpriseは別契約体系です。2026年9月9日版Enterprise Agreementでは、Customer Contentを製品改善や機械学習モデルの学習に使用しないと明記されています。高度なプライバシー制御、Dedicated GCP project、single-tenant option等も提供されます。法人導入ではEnterprise Agreementと注文書の条件を確認します。

地域は「公開アプリ」と「開発環境」を分けて確認します。 ReplitのPublishing geographyでは、Core / Pro / Enterpriseで公開プロジェクトのgeographyを選択できます。North America / Europe (EU)は提供され、South America / Asia / Australiaは段階展開です。選択地域にはcompute、database、Object Storageなど公開アプリのartifactが配置されます。

一方、公式Docsはdevelopment environmentは現時点ですべてNorth Americaで動作すると説明しています。Privacy Policyでもサービスは主に米国でホストされ、利用地域外で処理される場合があるとしています。データ地域が契約条件になる場合、公開アプリのregionだけで「Replit全体がEU保存」とは判断しません。

公開アプリのdeployment logsは7日保持です。ProのDatabase rollbackなど、機能ごとに別の保持条件もあるため、ログ・バックアップ・開発データを分けて確認します。

セキュリティ

Replit Trust CenterはSOC 2 Type II監査を公表しています。EnterpriseではSSO/SAML、SCIM、監査ログ、静的アウトバウンドIP等の管理機能が提供されます。

Trust Centerに掲載されているISO 27001証明はGoogle Cloud Platformのinfrastructure assuranceであり、Replit自身のISO 27001認証ではないと明記されています。認証一覧を見る際は、SaaS提供者自身の認証と基盤クラウドの認証を分けて扱います。

API・連携

Replit Agent、Connectors、MCP、クラウドホスティング等を提供します。Enterpriseでは外部データ・開発ツールとの企業向け統合も提供されます。

公式情報の差異

契約系統差に注意。 Pro AgreementではCustomer Contentをモデル学習等に利用する場合があり、設定でopt-outできます。一方、2026年9月9日版Enterprise AgreementではCustomer Contentを製品改善・ML学習に使用しないと明記されています。「Replitは学習に使う/使わない」と一律に断定せず、契約系統を分けて確認します。

収益開示

今回、一般ブログ運営者向けの現金報酬型公式アフィリエイトプログラムは確認できませんでした。紹介施策がある場合でも、SaaS Evidenceでは現時点で収益案件として扱いません。

公式出典

更新履歴

2026年9月24日:初回確認。Core / Pro新料金、Proの学習利用・opt-out、Enterpriseの単一テナント、SOC 2 Type IIを記録。
2026年9月25日:公開前監査。2026年9月9日版Enterprise AgreementでCustomer Contentの製品改善・ML学習利用を禁止している点を追記。
2026年9月25日:Publishing geographyを再確認。公開アプリの地域選択、開発環境は現時点でNorth America、deployment logs 7日、Trust CenterのISO証明はGCP基盤向けである点を追記。

同カテゴリの他サービス