n8nは、複数のアプリ・API・AIサービスをつないでワークフローを自動化するためのプラットフォームです。日本での導入判断に必要な料金、データ利用、セキュリティ、API、変更情報を公式情報から整理します。
要点
| 提供形態 | n8n Cloud / Self-hosted |
| 無料利用 | Cloudトライアルあり / Community Editionあり |
| 有料料金 | Starter 年払い換算 €20/月、Pro €50/月 |
| 日本語UI / サポート | 未確認 / 未確認 |
| Cloud保存地域 | 現在EU内 |
| ログ保持 | 公式ページ間で差異あり |
| セキュリティ | SOC 3公開、SOC 2レポートはEnterprise顧客向け |
| API / MCP | APIあり。MCP関連機能あり |
料金・契約
公式Pricingでは、Starterは年払い換算€20/月で月2,500 workflow executions、Proは年払い換算€50/月で月10,000 workflow executionsです。Cloudのトライアルがあり、Self-hosted向けにはCommunity Editionがあります。
料金はワークフローのステップ数ではなくworkflow executionsを基準にします。契約前には公式Pricingで最新条件を確認してください。
日本での利用
n8n CloudはWebサービスとして日本から利用できます。一方、日本語UI・日本語公式サポートについて、今回確認した一次情報だけでは確定できなかったため「未確認」とします。
データ・AI利用
n8n AI Termsでは、Customer ContentまたはAI FeaturesからのOutputをMLモデルの学習に使用しないと明記しています。第三者AIモデルを接続する場合は、接続先サービス側のデータ取扱条件も別途確認が必要です。
n8n Cloudの物理ハードウェアとプラットフォーム上のデータは、公式Securityページ上、現在EU内でホストされています。保存地域を利用者が選択できるかは今回未確認です。
セキュリティ
n8n CloudはMicrosoft Azureを利用し、保存データはAzure Storageのサーバー側暗号化を利用すると説明されています。公式SecurityページではSOC 2を基準としたセキュリティプログラムを案内し、SOC 3レポートを公開しています。
DPAおよびサブプロセッサ一覧も公式公開されています。
API・連携
n8nはAPIや多数の外部サービス連携を提供しています。MCP関連機能も提供されています。利用可能範囲はプランや提供形態によって異なるため、導入時は対象プランを確認してください。
公式情報の差異
差異あり。 2026年9月24日の確認では、公式Pricingは実行ログ保持をStarter 7日 / Pro 30日 / Enterprise無制限と表示する一方、公式Help CenterはStarter 7日 / Pro 14日 / Enterprise拡張保持と案内しています。SaaS Evidenceでは片方に決め打ちせず、契約前の再確認が必要な項目として記録します。
収益開示
n8nは公式アフィリエイトプログラムを提供しており、n8n Cloudの紹介について紹介後12か月間30%の報酬を案内しています。現時点では、このページにアフィリエイトリンクは設置していません。
公式出典
- n8n Pricing
- n8n Cloud subscription features
- n8n Security
- n8n AI Terms
- n8n Sub-processors
- n8n Trust Center
- n8n Affiliate Program
更新履歴
2026年9月24日:初回確認。料金、データ利用、セキュリティ、実行ログ保持の公式情報差異を記録。