n8n vs Make

カテゴリ:自動化サービス比較 | 最終確認日:2026年9月25日

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用語が分からない場合:SaaS導入用語

n8nとMakeを、日本企業の導入条件で比較します。特に、課金単位、自社運用の可否、データ保存地域、ログ保持、AI利用条件の違いを確認します。

導入条件の早見表

確認項目n8nMake
提供形態Cloud / 自社運用(Self-hosted)Cloud
無料枠Cloudトライアルあり / Community EditionありFree 1,000 credits/月
料金Starter 年払い換算€20/月、Pro €50/月10,000 credits/月の月払い表示: Core $12 / Pro $21 / Teams $38
課金単位workflow executionscredits
データ保存地域Cloudは現在EU内US または EU
ログ / 履歴保持公式PricingとHelp Centerで保持期間に差異一般ログ30日 / Webhook通常3日(Enterprise 30日)
AI学習利用顧客コンテンツ(Customer Content) / OutputをML学習に使わないとAI Termsに記載機能・接続先ごとに確認
SOC / 監査SOC 3公開、SOC 2レポートはEnterprise向けSOC 2 Type II / SOC 3

課金の考え方

n8n:Starter 年払い換算€20/月、Pro €50/月。課金単位はworkflow executionsです。

Make:10,000 credits/月の月払い表示: Core $12 / Pro $21 / Teams $38。課金単位はcreditsです。

月額表示だけでなく、自社の実際の利用量でどちらの課金単位が増えるかを確認します。

データ保存地域

n8n:Cloudは現在EU内。地域選択は「未確認」です。

Make:US または EU。地域選択は「組織作成時に選択、後から変更不可」です。

ログ・履歴保持

n8n:公式PricingとHelp Centerで保持期間に差異

Make:一般ログ30日 / Webhook通常3日(Enterprise 30日)

AI機能に渡すデータ

n8n:顧客コンテンツ(Customer Content) / OutputをML学習に使わないとAI Termsに記載

Make:機能・接続先ごとに確認

サービス本体の条件と、接続する第三者AIの条件は分けて確認します。

セキュリティと法人統制

n8n:SOC 3公開、SOC 2レポートはEnterprise向け。API / MCP等は「APIあり / MCP関連あり」。

Make:SOC 2 Type II / SOC 3。API / MCP等は「Core以上でMake API」。

候補を絞るなら、この順で確認する

  1. 提供形態とデータ保存地域が社内条件に合うか。
  2. 自社フローで課金単位がどれだけ増えるか。
  3. ログ・履歴保持が監査やプライバシー要件に合うか。
  4. AI機能を使う場合、学習利用と第三者AIの条件を確認する。
  5. SOC、SSO、SCIM、監査ログなど必要な統制機能を確認する。

個別サービスの詳細はn8nの調査ページとMakeの調査ページで確認できます。

主な公式出典

    更新履歴

    2026年9月25日:料金、データ地域、保持、AI利用、セキュリティの比較情報を掲載。