2026年11月6日|読了目安:約4分
ChatGPT(チャットジーピーティー)は、普段の言葉で質問したり、文章づくりを頼んだりできる、OpenAIのAIサービスです。
「難しい言葉を説明して」「メールの文章を考えて」などと日本語で入力すると、返事が届きます。返事に対して「もっと短く」「具体例を入れて」と続けて頼めるのも特徴です。
無料プランがあるので、初めてなら、まず身近な質問を一つ送ってみるところから始められます。

ChatGPTって、どんなもの?
ChatGPTは、会話しながら説明や文章を作ってもらえるサービスです。
例えば、分からない言葉について説明を受けた後に、「小学生にも分かるように説明して」と頼めます。文章の下書きを作ってもらい、「もう少しやわらかい言い方にして」と直してもらう使い方もできます。
最初から上手に質問する必要はありません。返事を読みながら、少しずつ希望を伝えられます。
ChatGPTで何ができる?
身近な使い道を、頼み方の例と一緒にまとめました。下の例は、この記事で作った入力例です。
| したいこと | 頼み方の例 |
|---|---|
| 分からないことを理解する | 「クラウドとは何か、身近な例で説明して」 |
| 文章を考える | 「友人へのお礼のメッセージを、短く考えて」 |
| 長い文章を整理する | 「次の文章の大事な点を、3つにまとめて」 |
| アイデアを出す | 「雨の日に家で楽しめることを5つ考えて」 |
| 選択肢を比べる | 「この2つの案の良い点と気になる点を表にして」 |
文章以外にも、ファイルを読み取って整理したり、Webの情報を調べたり、画像を作ったりする機能があります。使える機能や利用できる量は、プランや端末、提供状況などによって異なります。
初めてなら、まずは短い質問や文章の相談から試すと、返事を確かめやすいでしょう。
基本の使い方は、質問を送って返事を読むだけ
公式サイトのアドレスはhttps://chatgpt.com/です。スマホでも、SafariやChromeなど、Webサイトを見るアプリ(ブラウザ)で開けます。アプリのインストールは必須ではありません。
似た名前のサービスと迷ったら、アドレスがchatgpt.comか確認してください。別の会社のサービスは、料金や利用条件が異なる場合があります。
ここでは、会話を後から見返しやすい、アカウントにログインして使う方法を紹介します。
アカウントは無料で作成できます。自分で受信できるメールアドレス、または画面に表示されるGoogle・Apple・Microsoftなどの登録方法を使い、案内に沿って進めます。無料プランから始めるために、有料契約を選ぶ必要はありません。
- 上の公式サイトを開く。
- 「新規登録」などの案内からアカウントを作成する。すでに持っている場合はログインする。
- 新しい会話を開き、入力欄に質問やお願いを書く。
- 送信ボタンを押す。
- 返事を読み、必要なら同じ会話の入力欄から続けて質問する。
登録せずに質問できる場合もありますが、地域や接続環境によってはログインを求められます。ボタンの名前や位置は更新によって変わる場合があります。
スマホ向けにはiPhone・Androidの公式アプリもあります。使いたい場合は、OpenAI公式のアプリ案内からストアへ進むと迷いにくくなります。開発元は、App Storeでは「OpenAI OpCo, LLC」、Google Playでは「OpenAI」を確認してください。
例えば、最初は次の文章をそのまま送ってみてください。
冷蔵庫に卵、キャベツ、豆腐があります。この材料を使って、2人分の夕食の献立を3案考えてください。
返事が届いたら、同じ会話の中でこう続けられます。
その中から、20分以内で作れるものを選んで、手順を教えてください。
これは頼み方の例です。実際の返事は、そのときの条件や会話によって変わります。
思った返事にならないときは?
「何をしてほしいか」に加えて、条件と、どんな形の答えがほしいかを伝えてみてください。
例えば「旅行の準備を教えて」よりも、次のように頼むと、必要な答えを絞りやすくなります。
12月に1泊2日で旅行します。電車で移動します。持ち物を「必須」と「あると便利」に分けて、チェックリストにしてください。
それでも長ければ「必須の物だけにして」、分かりにくければ「一つずつ説明して」と伝えられます。
無料で使える?上限の案内が出たら?
ChatGPTには無料プランと有料プランがあり、利用できる機能や利用枠などが異なります。まず無料で、自分が頼みたいことに役立つか確かめるのがおすすめです。
無料で使える範囲でも、画像作成やファイル送信などには個別の上限があります。上限の案内が出たら、どの機能が対象か、再開時刻が表示されているかを確認してください。再開時刻が示されている場合は、その時刻まで待ってから試します。
再開までの時間は一律ではありません。また、一つの機能が上限に達しても、通常の会話など別の機能を使える場合があります。画面に出る案内に沿って進めましょう。
使い続ける中で「もっと使いたい」「必要な機能が今のプランでは使えない」と分かってから、有料プランを検討すると選びやすくなります。
使う前に知っておきたいこと
読みやすい返事でも、内容が正しいとは限りません。人名、日付、数字、出典など、大事な部分は自分でも確かめましょう。
最新情報が必要なときは、「Webで調べて、出典も教えて」と頼み、示された元のページを開いて確認します。
入力する内容にも気を配りましょう。最初の練習では、パスワードや他人の個人情報、会社の秘密を使わず、一般的な質問や架空の例で試すのがおすすめです。
まずは、今日の小さな困りごとを一つ
使い道が浮かばなければ、「この言葉をやさしく説明して」「お礼の文章を考えて」から始めてみてください。
返事を読んで、「ここをもう少し変えて」と伝える。そのやり取りが、ChatGPTの基本の使い方です。
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出典・確認情報
最終確認日:2026年11月6日(日本時間)
質問文と利用場面は編集部が作成した例です。